2024-05

感想

三毛猫ホームズの運動会(角川書店)

三毛猫ホームズシリーズ初の短編集です。警視庁も運動会やっていたんですね。私が居た会社も、毎年運動会をしていて、盛り上がってました。なつかしい。でもみんな運動不足なんで、徒競走なんかで誰かしら転んでけがをするんですよね。
感想

一番長いデート(徳間書店)

いやー面白かった、「一番長いデート」。今まで(刊行年代の古い順)読んできたものと、ちょっと違った面白さがありました。「お坊ちゃま」などとからかわれている大学生が、主人公だ。この大学生は、背が低くちんまりしていて、かなりの近眼、勉強もスポーツも駄目で、まじめだけが取柄なのだ。
感想

ホームタウンの事件簿(新潮社)

ホームタウンの事件簿は、郊外のニュータウンでの出来事をつづった七つの短編です。ニュータウンは、昭和の時代に東京都市圏・大阪都市圏の郊外を中心に、ニュータウンの建設が盛んに計画・実施されたもので、主にサラリーマンが移り住み、新たな都市を築いて行ったものである。