2026-06

感想

ベビーベッドはずる休み(集英社)

出た!南条家!!相変わらず、この家族面白い!!!前作では、『父は、出番が少なかったので、良く分かりませんが、多分面白いと思います。』と、書きましたが、今回、父は、大活躍です。それよりも、次女の美知と対立していた不良グループにいたケンが、何と、長女の麗子と結婚していて、子供まで生まれていたのだ。
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七番目の花嫁(角川書店)

ちょっとヨーロッパ風に、店の中から開け放して道にはみ出すように作られたカフェテラスで、三人はティータイムと洒落ていた。だからドン・ファンも亜由美の足下でのんびり寝そべっていられたのである・・・・。隣のテーブルのその女性---ドン・ファンの泣き声に気付いて、「あら、可愛い。---何ていうの?」と、声をかけて来た。
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不思議の国の吸血鬼(集英社)

「危ない!」という叫び声。キーッという悲鳴のようなブレーキの音。そして---火花が夜の中に飛び散った。「きれい!」と、思わず言ってしまったのは、大月千代子だった。だが、誰もその言葉を不謹慎だととがめなかった。それどころじゃなかったのだ。
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本日は泥棒日和(徳間書店)

「やっぱり戸締りってのは大切だぜ」と、今野淳一は言った。「そう?」妻の真弓が、トロンとした目で、「でも、あなたは、戸締りしてない方がたすかるんじゃないの?」「自分の家は別だ」今野淳一---職業、泥棒。「ちゃんと戸締りは見てるわよ」妻、真弓---職業、刑事。