幻の四重奏(角川書店)

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女子高校生が活躍する赤川次郎の得意の作品です。やっぱり青春サスペンス・ミステリーって良いですよね。女子高生の四重奏のメンバの1人が亡くなった。遺書があったので、警察は自殺として処理してしまう。しかし、自殺した日に、実は駆け落ちをすることになっていたと知った四重奏の他の3人のメンバーが、この謎を解き明かすために立ち上がったのだ。幽霊騒ぎあり、交換お見合いあり、ガス殺人未遂(?)あり、不倫騒ぎあり、誘拐事件あり、行方不明事件あり、別荘襲撃事件あり、監禁事件あり・・・・の盛りだくさんな内容で、3人の活躍を、ワクワクそしてハラハラしながら楽しめる作品です。最後は、ハッピーエンドになるのですが、各々中途半端なエンドとなっていて、その後、みんなどうなったか、気になって眠れません。続編出さないのかな? 後は、昭和のヒーローが沢山出てきますが、私のヒーローは、何と言っても、冒険ダン吉です。冒険ダン吉のおかげで、今の私があるって言っても、大げさではありません。みなさん、冒険ダン吉って知ってますか? そうだ、今度、冒険ダン吉のページを作ろうかな???

【昭和】ヒーロー 昼メロ 聖徳太子

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