懐かしい昭和

◆幽霊から愛をこめて(集英社)

【高校生の飲酒】先生から三杯までっていわれたでしょう。

また、高校生の飲酒です。今度は、学園主催のパーティーで飲ませるなんて?

【迷子】見当をつけて歩いていくのだが、結果はますますわからなくなるばかり。

スマホの時代、迷子は、無いですよね。私は、初めて行くところは、Googleのストリートビューで予習して行きます。

【コンバット】「『コンバット』じゃあるまいし」

コンバット!懐かしい。アメリカの白黒のドラマですよね。見てた記憶あります。

◆血とバラ:忘れじの面影(角川書店)

【殺鼠剤】先日お買い上げになりました殺鼠剤につきまして・・・

殺鼠剤って知らなかったです。鼠と言えば、鼠取りかごでした。鼠が取れた後の処理が、嫌だった。

◆血とバラ:血とバラ(角川書店)

【パンタロン】清美は白のパンタロン・スーツに、胸元に金細工の蝶をきらめかせていた。

パンタロン、みんな履いてましたよね。男でも、靴底の高い靴がありました。

◆血とバラ:花嫁の父(角川書店)

【六十歳の仕事】この年(六十歳)で、一体どこで使ってくれるのだろうか。

昭和は、六十歳では働いていませんでしたよね。今じゃ、七十歳まで、働けと。

【会社の休み】いいなあ。俺は休もうにも休めんよ。

日本人は、今でも会社を休まないですね。法律で、無理やり休ませる時代になりました。

◆血とバラ:冬のライオン(角川書店)

【ネクタイ】ネクタイを、まるで首に巻きついた毒蛇か何かのように、引きちぎらんばかりの勢いで外した。

なんでネクタイを付けなければならないのか、ずーっと疑問でした。クールビズ、万歳!

◆盗みは人のためならず:名画から出てきた女(徳間書店)

【赤電話】赤電話で警視庁の真弓へ電話を入れた。

いろんな色の公衆電話ありましたよね。赤、青、黄、ピンク、緑、グレー。

◆盗みは人のためならず:人生に矛盾なし(徳間書店)

【二号】「三崎の娘を二号によこせってわけ」

二号って妾のことで、公認された愛人のようです。単なる不倫ではありません。

【エレベーター嬢】エレベーター嬢が閉じるボタンを押そうとしたとき。

昭和はの百貨店にエレベーター嬢いましたね。今でも日本橋高島屋には居るみたいです。

◆盗みは人のためならず:残り物に服がある(徳間書店)

【定期券】道田は居間の入口で定期券を出し、幻の駅員へ見せて中へ入った。

そうそう、昭和って、定期券は、駅員に見せるものでしたよね。懐かしい。

◆幻の四重奏(角川書店)

【ヒーロー】「金太郎と月光仮面とスーパーマンと赤胴鈴之助を足したみたいな人ね」

そうですね昭和のヒーロー沢山いました。鉄腕アトム・マグマ大使・ウルトラマン・・・

【昼メロ】「子供の頃によく見ていた昼メロよ」

昼メロやってましたね。私も子供のころ見てました。今はやってませんね。なぜだろう。

【聖徳太子】財布から一万円札を一枚抜いて弓子に渡した。「お父さん、大好き!」「聖徳太子の次に、だろう」

聖徳太子か、最近見ないですよね。福沢諭吉も、もうすぐ変わるみたいですよね。

◆結婚案内ミステリー風:面影志願(角川書店)

【逃亡者】TV映画「逃亡者」の主人公の如く。

「逃亡者」、懐かしい。主人公のリチャード・キンブル、覚えてますよ。

◆結婚案内ミステリー風:決闘志願(角川書店)

【テレビ】「ブラウン管の向こうとこっちの区別もつかんとは」

ブラウン管のシャーの砂嵐、懐かしい。ブラウン管って、割れると爆縮します。

【決闘】「双方とも十歩歩いて、振り向いて撃つ!」

西部劇の決闘。大体どちらかが、インチキして、早く撃つんですよね。

◆死体置場で夕食を(徳間書店)

【三行広告】「三行広告ってやつを使うんです。社会面の下にあるでしょう?」

安い費用で新聞に広告が載せられる、三行広告。インターネットの無い昭和では、活躍してのでしょう。

【テトラパック牛乳】瀬川はテトラパックの牛乳をストローで飲み・・・

出た、懐かしのテトラパック牛乳。でも最近、どこかで見た記憶があります。

◆悪妻に捧げるレクイエム(角川書店)

【傘】傘を持って迎えに来てくれないか?

雨が降ると傘を持って駅まで行きました。使い捨てのビニール傘って何時からだ。

【おしめ】詩子のおしめを変えながら、ふっと涼子はため息をつく。

「おしめ」と「おむつ」とちょっと違うみたいです。「おしめ」って奥が深そうです。

【テレックス】乗客の家族と社のテレックスの間を往復しているのだから。

このテレックスって靴ではありませんよ。私が居た会社、テレックス関連やってました。

◆ふたりの恋人(集英社)

【訪問】住所だけで家を探すのは、東京ではむずかしい。

そうだよね。むかしは地図とにらめっこしてましたよね。今じゃスマホで一発。

【新聞】「全然知らないのか?」「新聞ってやつをとってないもんだから」

これもそうだよね。むかし新聞見てました。今じゃ、新聞を全く見ていません。

【特級の酒】「だから、いつも特級の酒をもらっちまうんだ」

そうそう、むかしは「特級」「一級」「二級」で分かりやすかった。今の「純米大吟醸酒」なんて言われても、良くわからないよね。

◆裁きの終った日(文藝春秋)

【チャンネル】チャンネルを〈1〉に回した。「パパ、乱暴に回しちゃだめだよ」

テレビのチャンネルね。ガチャガチャ回す奴だった。たしかにチャンネル壊れた。

【ネガ】「ネガはあなたがお持ち?」「ここにはありませんが」

白黒は分かるが、茶色のネガが、カラー写真になるのは不思議だった。

◆上役のいない月曜日:上役のいない月曜日(文藝春秋)

【パチンコ】パチンコがまるで入らなかったのも・・・

パチンコ、ハマりました、チューリップの時代に。デジパチになって、止めました。

◆上役のいない月曜日:禁酒の日(文藝春秋)

【賭け事】「みんなで賭けているんです。一口五百円です。どうでしょう?」

むかし(むかしですよ)賭けやってました。高校野球レースなど好きな人沢山いました。

◆上役のいない月曜日:徒歩十五分(文藝春秋)

【モーレツ社員】日曜返上、祭日返上で、何ヵ月もぶっ通し働いたもんだ。それも九時から五時なんかじゃない、朝は八時前に出て、仕事は夜中の二時、三時だ。

そうだよね、モーレツ社員いました。今いまだったら、労基署に罰せられます。

◆駈け落ちは死体とともに:交換日記(集英社)

【学歴】実力主義といい、学歴無用といいながら、学歴はまだまだ不死の怪物のように根を張って生きているのだ。

学歴社会ね。私のころは、大学進学率は30%位だったが、今は、60%位あるらしい。今の会社って、どうなのかな。

◆駈け落ちは死体とともに:命のダイヤル(集英社)

【宣伝用マッチ】「マッチよ!喫茶店のマッチ!彼が帰りぎわに一つ取ってくれたんだわ」

宣伝用のマッチあったよね。ブックマッチも懐かしい。でも、ブックマッチ絶滅したらしい。

◆駈け落ちは死体とともに:窓際の花(集英社)

【下校】下校の道筋には当番の教師が目を光らせて、寄り道する者のないように見張っている。帰りに買い物をしようという時は、親の承認と教師の承認が必要。

昭和って、こんなに厳しかったけ???

◆孤独な週末:孤独な週末(角川書店)

【ショッピング・センター】ともかく、ショッピング・センターができれば商店はつぶれる。

商店街歩くの好きです。むかしは、商店街は活気あったが、今では、ほとんどシャッターが下りている商店街がありますよね。さみしー。

【シートベルト】紀子のからだははね上がって、フロントガラスへいやというほど頭をぶつけた。

そうです。むかしは、シートベルトしていなかった。今では、シートベルト着用義務化で、車事故死者数が、大幅に減りました。

◆孤独な週末:尾行ゲーム(角川書店)

【同伴喫茶】いわゆる同伴喫茶という、あまり柄の良い場所ではないが。

同伴喫茶ってありましたよね、行ったことありませんが。ノーパン喫茶ってのもあった。

◆孤独な週末:凶悪犯(角川書店)

【レジ】レジを打つのもスローモーションなら、釣銭もよく間違える。

むかしは、レジ打っていた。今や、バーコードやセルフレジが当たり前で、無人店舗での自動決算なんてのも出てきている。すごい技術の進化だ。

◆一日だけの殺し屋:共同執筆(角川書店)

【原稿用紙】夜遅くまで原稿用紙に向かい、色々なペンネームで、ほとんどの雑誌に応募した。

そうだよね。むかしは、小説を原稿用紙に書いてました。今でも原稿用紙に書く先生がいるようですが。

【タクシーカード】タクシーに乗ると必ずタクシーカードを一枚取るのを思い出した。

タクシーカードって、あったよね。最近タクシーを乗らないので分かりませんが、今でもあるのかな。

◆一日だけの殺し屋:一日だけの殺し屋(角川書店)

【ピンク・レディー】「ピンク・レディーを見た時も、兄貴そう言ったけど、いつもミーとケイを間違えてたじゃないすか」

ピンク・レディー、キャンデーズ、ザ・ピーナッツ・・・ むかしは、みんな少人数でした。