【広告】スポンサーリンク |
へえー、赤川次郎さんって、こういう作品も書いていたんだ。ラブロマンスって言うより、不倫騒動ですね。女子大学生と妻あるエリートサラリーマンの不倫だ。この不倫に、女子大学生の幼馴染の男、女子大学生の女友達、女子大学生の妹、エリートサラリーマンが勤める会社のOL、そしてエリートサラリーマンの妻などが、ややっこしく絡んでいくのだが、何かみんな今一の人たちばかりで、光った人がいない。赤川次郎の作品は、間抜けな今一の人たちがたくさん出てくるのですが、その中に必ず光る人が登場していたはずですが、この作品いませんでしたね。展開も淡々としていて普通で、いつものわくわくどきどきがありませんでしたね。これって、本当に赤川次郎の作品か?って感じでした。まあ、赤川次郎さんは、いろんなジャンルにチャレンジしてたみたいなので、そのうちの一つなんでしょう。しっかし、エリートサラリーマンの妻に不倫がばれたのに、さらに不倫を続けていくのもよくわかりませんね。そんなもんなんですかね? なんたって、経験がないものですから(?)良く分かりませんね。女子大学生の幼馴染の男も、お父さんの会社が倒産して、路頭に迷ったんでしかたないかもしれませんが、行動が良く分かりませんでしたね。女子大学生の女友達も良く分かりません。今でも大学生って、みんなあんなんでしょうかね? 女子大学生の妹、高校生なんでしょうがないか? エリートサラリーマンが勤める会社のOLも、面白いっていっちゃそうですが、軽いですね。エリートサラリーマンの妻ね、今振り返ると一番まともだったのかもしれませんね。あそうそう、エリートサラリーマンね、一番悪いのはこいつですよね。本当にエリートか?って感じ。最後はああなりましたが、誰かが言ってましたが、「不倫の延長に幸せはない!ということかな。」って感じです。
コメント