2025-12

感想

埋もれた青春(角川書店)

今さらのように、こんな女に、一度は溺れた自分の馬鹿さ加減。つくづく愛想が尽きる。そんな女から、妊娠したと、五十万円要求された。女が働いている店に電話して、店の裏に、五十万円を持って行くと、女に伝えた。店の裏で、男は内ポケットから、封筒を取り出して、女の手にのせた。
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幽霊たちのエピローグ(集英社)

女子高生だった大宅令子が成長して、女子大生になっていました。令子のボーイフレンドのカメラマンの新村誠二も歳をとって、二十七歳になってました。令子が、令子の親友から「ねえ令子」と、声をかけられた。「なに?」「A先生のこと、どうなったの?」「A先生?先生がどうしたの?」
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やり過ごした殺人(光文社)

本作、早川一家が、何者かに狙われ、大ピンチに陥るのだ。まず、長男の克己が、殺しを依頼されたが、殺す相手が、何と末っ子の正美だったのだ。正美に、女房を寝取られたという男からの依頼だ。堅物の正美が、そんなことするわけないのにね。
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三姉妹探偵団4 怪奇篇(講談社)

〈私は、ここで一体何をしているのかしら?私が、今、ここにいることは、人類の歴史にとって、どんな意味があるのだろう?---佐々本綾子は、哲学的思索に耽っていた。〉本作の冒頭だ。分かります、分かります、私も良く、〈人間は何のために生きているのか?存在しているのか?〉と、考えます。