感想 泥棒物語(角川書店) サラリーマンシリーズだ。サラリーマンを、四十うん年やって来た私は、そうだよね、そうだよねと、いつもは楽しく読ませてもらう、サラリーマンシリーズなんですが、本作は、今一でした。物語の方は、面白いのですが、不倫だらけなんです。 2025.08.27 感想
感想 ウェディングドレスはお待ちかね(集英社) 南条家、面白い!母といい、姉といい、妹といい、お手伝いさんといい、父は、出番が少なかったので、良く分かりませんが、多分面白いと思います。南条家は、お金持ちなんですが、南条家は、まともで、お金持ちらしくないのです。そして、各々の設定も面白い。 2025.08.20 感想
感想 百年目の同窓会(徳間書店) ある団地に住む男が、夜中にふと目を覚ました。時計を見た。三時四十分だ。こんな時間に、何だって目が覚めたのだろう?とぼやく。私は、三時四十分ならもう起きてます。なんたって早起きなんです。まあ、年寄なんで、仕方ない。男が、隣の布団を見ると、空になっていて、妻がいない 2025.08.13 感想
感想 花嫁は歌わない(角川書店) 亜由美とドン・ファンが、復活しました。亜由美が、亜由美の小学校からの付き合いの同じ大学に通う親友から「私、結婚するの」と、言われて、「へ?」って答えたのだ。普通に驚いたときは、「まあ!」や「へえ!」であるが、特上に驚いたときは、「へ?」らしい。 2025.08.06 感想
感想 マザコン刑事の探偵学(徳間書店) おー、大嫌いなマザコン刑事だ。「本当に、うちの息子は幸せ者だよ」というセリフを、日に何回も言う大学教授の話だ。それを聞くたび「本当ですねえ」と答える、教授の女性秘書。教授は、七十歳の高齢で、私立大学の「名誉職」として、籍を置いている。 2025.07.30 感想
感想 吸血鬼は良き隣人(集英社) おう!吸血鬼シリーズ、前作まで、エリカたちが歳を取って、成長していたが、今作は成長がなく、エリカは、大学二年生のままだ。うん?留年か?「メリー・クリスマス!」クリスマスの季節です。十七歳の娘が、両手でクリスマスケーキを抱えて、家路を急いでいた。 2025.07.23 感想
感想 幽霊心理学(文藝春秋) 「人間はもともと罪を負って生まれて来るのよ」「そうかい?」「そうよ。だから、人間である限り、多少は罪を犯しても仕方ないのよ」「しかしね、それは良心とか信仰とかの意味での〈罪〉だろう?やはりまずいよ」「そんなことないよ」と、冒頭の夕子と宇野警部の会話だ。 2025.07.20 感想
感想 三姉妹探偵団3 珠美・初恋篇(講談社) 珠美、停学。遂にやっちゃいました。学校の手荷物検査で、珠美の鞄の中から、盗んだと思われる試験問題案のコピーが出てきたのだ。手荷物検査してたよね。今でもしているのかな、手荷物検査?『緊急に荷物チェックをしなければならない正当理由 2025.07.09 感想
感想 三毛猫ホームズの歌劇場(角川書店) 新設されたピアノコンクールが開催された。十二人出場で、十一人の演奏が終了している。日本のピアノ界の一つの流派を作った、もう七十代も後半の女のピアノの先生も、審査員の一人になっている。その先生の一番弟子が出場しているので、優勝は決まったも当然って感じだ。 2025.07.02 感想
感想 三毛猫ホームズの感傷旅行(角川書店) 片山刑事が、公園のベンチに座っている。ポカポカと暖かくて、いい気持ちだ。すると「おい、片山!」と声をかけられた。ある事件で顔なじみになった刑事だ。刑事は、女を尾行しているのであるが、腹をこわしていて、トイレに行くので、代わりに女を監視するように頼まれた。 2025.06.25 感想